私、今日一部で有名な斎藤一人さんのファンのお店というのに行ったんですよ。
そこでは皆さん親切でそれなりにおもしろくて、楽しい時間が過ごせました。
でもなんとなく、私の好みにはちょっと合わないとこもありまして。
それはそれでいいんだと思う。
問題は、そう思っていながら、その場ではすっごく楽しそうに何もかも気に入っちゃったみたいにはしゃいだ様子を演出してしまう自分。
私、ああいうふうに正面から人間性善説で親切な人々の集まり(たいていは宗教団体かそれに準じたもの)に出くわすと、なぜかこちらも精一杯良い人になって彼らの善意に応じなきゃいけないような、そんな強迫観念におそわれてしまうみたい。
なんか、このご機嫌取りな自分の条件反射行動がちょっと悲しいなぁ。
こんな年になっても自分の本音より他人の反応の方が気になるなんて、ちょっぴりみじめくさいよ。

・・・という感じで、一日の中で、起きている間の時間を自分で思うところの有効な使い方してないと、すごく不安になって落ち込むのがパターンみたい。
上のようにいろいろぐじぐじ考えちゃってたのですが、なんでこんな気分になったかというと、単に今日という一日をどう過ごしたら未来に繋がる良い時間になるのかということが分からず、結構な時間をテレビ見て過ごしたりして、目標やら行動やらを決断できずに過ごした自分に自己嫌悪だったわけです。
目標ないわけじゃないんだけど、なんか今ひとつそれが自分の目標だって信じられないとこがあって元気出ない。
あぁもう、理由とか原因とかの以前にすっかり落ち込みが自分の普通モードになってる。このかんじがそれこそ物心ついてからずっとなんだよね。

あ〜も〜やだ!
いつまでも悩んでるのなんて。なんかもう飽きた!
一時的にだっていいや、とにかくこの落ち込みの中に浸ってんのヤメヤメ!
今夜はこれからお皿洗って楽しくラジオ聴いて笑って寝ることにします。
将来のためにちゃんと計画立てたりそれにそって行動したりすることができなかったとしても、それで絶対不幸になると決まったわけでもないはず。
せめて今の瞬間瞬間をそれなりに楽しくやってくことは、ちょっとならできるはず。

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